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入学説明会

2024年12月08日

 今日は午後から入学説明会を行いました。次年度本校に入学する中町北小学校、南小学校の6年生の保護者に出席いただきました。最初に校長から、学校経営方針について話をさせていただきました。次に教頭から、入学前に準備していただくもの、髪型、部活動等学校生活に関わることについて説明させていただきました。またこの学年が中学2年生に進級する時に、多可町立統合中学校が開校します。現在、多可町教育委員会が中心となり、開校準備委員会を立ち上げ準備を進めています。また、同時に部活動の地域展開の話も進んでいます。そこで、学校からの説明が終わった後、多可町教育委員会からこの2点について説明がありました。大きな変化のある時期だけに、保護者も真剣な面持ちで説明を聴いておられました。不明な点がございましたら遠慮なく、学校や町教委育委員会にご連絡ください。

生徒会役員選挙、立会演説会

2024年12月06日

 今日は5校時に生徒会役員選挙を行いました。「みんなのために頑張りたい」「この中町中学校をさらに魅力のある学校にしたい」「中町中のラスト1年を素晴らしい1年にしたい」という熱い想いと勇気を持って、4人が立候補してくれました。立ち会い演説会では、立候補者も応援演説者も、実に堂々とした演説ぶりでした。「中町中学校を暖色に染めて、一致団結を!」「生徒一人一人が楽しい毎日を送れるように!」「中町中のために、今できる最大限を!」「一期一笑~一つ一つの出会いに感謝や笑顔を~」等のスローガンを掲げ自分が創りたい学校像を訴えました。そして、そのための取り組みとして「凡事徹底週間」や「あいさつ運動」「中町中のラスト1年を締めくくるイベント」「目安箱の設置」「掃除に楽しくしっかりと取り組む工夫」など、具体的な施策を公約として語ってくれました。選挙で人を選ぶということは、「選ばれた人をみんなで全力で支える」ということです。人を選ぶということはそれだけ重い責任があります。先輩の想いを受け継ぎ、みんなで更なる中町中学校のステップアップを図っていきましょう。

生徒会役員選挙、クラス訪問

2024年12月04日

 昨日より生徒会役員選挙のクラス訪問が始まっています。これまで頑張ってきた3年生の生徒会役員の姿を見て、その伝統と意思を受け継ごうと立候補してくれた生徒たちです。候補者は各クラスを終わりのHRの時間に訪問し、生徒会活動にかける自分の想いを訴えます。どの候補者も緊張しつつも自分の想いを伝えようと一生懸命です。これまでの先輩の頑張りを受け継ぎ、さらに発展させたい。もっと楽しい、もっと過ごしやすい学校にしたい。そんない意気込みが言葉の端々から伝わってきます。期間は12月3日(火)~5日(木)の3日間です。生徒会活動の意義、選挙の大切さを考える良き機会です。しっかりと自分自身の判断で、自分たちのリーダーを選びましょう。

生徒会役員選挙、選挙運動スタート!

2024年12月02日

 今日から、生徒会役員選挙の立候補者による選挙運動がスタートしました。選挙ポスターも校内に掲示され、今朝から立候補者は正門前に立ち、登校する生徒に元気よくあいさつをしています。投票日は5日(金)です。誰が選ばれても、役員としての責任を持ってその役割
を担ってくれそうです。選挙期間中、精一杯、自分の想いを全校生に訴えてほしいと思います。

3年生、思春期講座

2024年11月29日

 今日は、3年生が、去年に引き続き、助産師のF先生にお越しいただき、お話しをしていただきました。生徒の皆さんも、将来、多くの人が、お付き合いする人が出てきたり、パートナーと一緒に暮らすようになったり、結婚したりすることでしょう。その際、この「性」の問題を切り離すことはできません。今、世の中には、ネット上でもたくさんの「性」の情報が溢れており、正しい情報もありますが、間違った情報もたくさんあります。時には、間違った情報を信じて、望まない妊娠など、自分自身を傷つけてしまう人もいます。また、大切なパートナーを傷つけてしまう人もいます。自分の「心」と「体」を「守る」ためにも、そして、同じように、パートナーの「心」と「体」を大切にするためにも、まず、正しく知ってほしいと思います。今日は、男性と女性、それぞれの体の仕組みの違い、妊娠のメカニズム、そして出産や避妊についてお話しいただきました。出産をスムースに行えるようサポートされている助産師ならではの視点で、生命誕生の奇蹟や出産サポートの大変さについて、お話しいただきました。自分がここに生きていることのありがたさ、自分を生んでくれた母親への感謝の気持ちを感じる会にもなりました。ぜひ、ご家庭でもお子さんの生まれた日のことを、話していただければと思います。

生徒会「ポッカぽこ~伝えようmagic words!!~」

2024年11月28日

 今、生徒会が「ポッカぽこ~伝えようmagic words!!~」に取り組んでいます。この取り組みは、普段、なかなか素直に言えない「ありがとう」をメッセージにして友達に届けて、心があったかくなる中町中を創ろうと企画したものです。先週は、各クラスの班長が、終わりのHRで毎日、班員に一人ずつ「ありがとう」を伝えています。今日は昼休みに全校生が、クラスの友達に「ありがとう」を伝えるメッセージ書きを行いました。ハート型のメッセージカードには、思い思いの「ありがとう」が記入されました。今後、メッセージカードを、各クラスのイメージカラーの風船にはり付け、本館一階の廊下に掲示する予定です。心があったかくなるこの取り組み、完成が楽しみです。

2学期期末考査

2024年11月27日

 11月25日(月)~27日(水)にかけて、2学期の期末考査を行いました。2学期の学習がどれぐらい身についているかを確認するこのテスト。2学期の間、生徒たちは各教科、単元ごとに単元テストを受験し、スモールステップで学習を積み上げてきました。その複数の単元をまとめて、再度、その力が定着しているかを確認します。この考査に向けて、コツコツと努力をしてきた生徒も多いです。特に3年生は、自分の進路にも大きな影響を与えるこの考査に、真剣勝負で挑みました。休み時間も寸暇を惜しんで確認をする姿が見られました。1,2年生も提出物もしっかりと提出した生徒が多く、当たり前のことをやり切る姿勢が育ってきています。

快進撃、女子剣道部!(県新人大会)

2024年11月25日

 11月23日(土)、姫路市にある県立武道館で開催された剣道の団体戦で、本校女子剣道部が大活躍を見せてくれました。凜と張り詰めた空気の中、竹刀のぶつかる音と気合いの入った声が交錯します。息をつく間もない真剣勝負を繰り広げ、1回戦対豊岡北中、2回戦対増位中、3回戦上郡中と、相手に1本も許さない快進撃をみせました。迎えた準々決勝では、同じ東播地区の代表である平岡中(加古川市)。勝てば県大会ベスト4、近畿大会をかけての対戦となりました。手に汗握る接戦を繰り広げましたが、惜しくも敗れました。中学校に入ってから竹刀を握った部員が大半であり、この成績はまさに日々の稽古の賜物と言ってよいでしょう。県ベスト8に胸を張り、さらに高みを目指して稽古に励んでほしいと思います。

1年生、心の健康教育

2024年11月22日

 今日は、1年生が心の健康教育の授業に取り組みました。めあては「状況を見て、ベストな言い方を考えよう!」です。これは、アサーション(非攻撃的自己主張)という手法で、相手との関係を上手に築きながら、自分の想いを相手に伝えます。授業では、まず、「あなたアンケート」を実施して、自分の普段の言い方についてその傾向を確認しました。その後、「明日、遊びに行かない?」というお誘いを、上手に断る場面について、ロールプレイで交えながらみんなで考えました。言葉は、自分の想いを伝える最大のコミュニケーション方法です。しかし、言葉は、一つ使い方を間違えると、自分の意図とは違うふうに相手に伝わってしまったり、相手が感情的に受け入れることが難しかったりします。今日、学んだアサーションを実際の生活の場で、どんどん意識して使っていきましょう。

3年生、心の健康教育

2024年11月21日

 今日は3年生が、養護担当のK先生の指導のもと、こころの健康教育の授業で「自分のコーピングタイプを知ろう」の学習に取り組みました。まず、これまでのストレスコーピングの学びを復習し、同じ出来事でも認知の仕方により、ストレスが変わってくることを確認しました。その後、TACアンケートにより、自分自身のストレス対処法の傾向をチェックしました。対処傾向はレーダーチャートで示されます。例えば、自分の傾向が、ストレッサーに対して直接働きかける「問題焦点型」なのか、ストレッサーに対する感じ方、捉え方を変えて気持ちを安定させる「情動焦点型」なのか等、自分のストレスコーピングのタイプが一目瞭然です。自分の認知のクセを知り、認知(つぶやき)を少し変えるだけで、感情(反応)を変えることができます。今の自分のストレス対処法だけでなく、他のストレス対処法を試してみて、少しずつコーピングの種類を増やしていくと良いかもしれませんね。学びを活かして、心も体もしなやかに、受験も乗り越えていってほしいと思います。

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