9月24日(水)の6校時に、文化祭で行う校内弁論大会のクラス代表弁士1名の決定に向けた学級弁論大会を行いました。各クラスでは、身近な人権問題や環境、福祉などについて一人一人が作成した人権作文をクラス全員が発表しました。審査員もクラス全員です。審査の観点は、①声(大きさ・速さ・間の取り方など)②態度(堂々としている・原稿を見ない・思いを伝えようとしているなど)③内容(はっきりした主題・聴き手を引きつける出だしと結びの工夫・興味を行く具体例がある・自分の考えなど)です。発表者は緊張しながらも相手に伝わるように一生懸命発表し、聴き手も真剣な態度で耳を傾けていました。人権について自分の思いを整理したり、人の考えを聴いたりする貴重な機会にしてくれることを期待しています。