2月7日(金)の3・4校時の家庭科の時間に、多可町いずみ会から10名の方にお越しいただき、2年生を対象とした食育授業が「地産地消・地元食材を使って」と題して行われました。メニューは主食の白ご飯、主菜・副菜の鶏肉のソテーと高野豆腐の卵とじ、汁物にお味噌汁、デザートにフルーツヨーグルトです。味噌汁は出汁を取るところから、いりこの頭やはらわたといった余分な部分を取り除くことから始まりました。野菜もいちょう切りや小口切りなど切り方も学びます。手際よく作業が進み、おいしそうな匂いが漂っていました。フルーツヨーグルトのリンゴは皮むきにも挑戦しました。他に高野豆腐の卵とじを作る途中で落とし蓋をする意味なども説明されました。いずみ会の方と生徒たちで完成したメニューを食べながら楽しく交流ができました。食育の一環としてとても貴重な体験をさせていただきました。いずみ会の皆さん、本日はありがとうございました。