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2年生消費者学習

2025年02月21日

2月21日(金)の3校時に、家庭科で2年生を対象とした消費者学習を行いました。講師として、多可町消費生活センターで消費生活相談員をされているHさんにお越しいただきました。「契約社会に生きるとは?」~18歳から大人~と題して、スライドを交えて分かりやすく説明いただきました。成人年齢が18歳に引き下げられ、スマホやクレジットカード、ローンの契約などを本人の意志でできるようになりました。その反面、18歳と19歳は以前なら未成年者取消権で悪徳商法から守られていたのがなくなり、18才になったばかりの人が狙われるというお話もいただきました。契約がどこで成立するか、約束と契約の違いは何かなど、3択や4択問題をたくさんしていただいて、生徒は色紙で答えを示しました。意外な答えも多くあり、正解した生徒はとてもうれしそうにしていました。最後に「う」うまい話信用しない「そ」相談する「つ」つられて返事しない「き」きっぱりはっきり断るという大切なまとめがありました。今回の学習を実際の生活で生かすとともに、家族でも話をしてほしいと思います。

放課後の図書室で勉強中

2025年02月19日

2月19日(水)の放課後に、3年生数名が図書室で勉強に励んでいました。私立高校入試と公立高校推薦・特色選抜・多部制Ⅰ期の入試が終わり、公立高校一般入試に向けて追い込み中です。春はもうすぐそこまで来ています。がんばれ!八中生!!

1年生ふるさとキャリア教育

2025年02月18日

2月18日(火)に1年生を対象とした「ふるさとキャリア教育」がありました。多可町で事業を展開されている5名の方にお話をしていただきました。まずは自分を好きになることで他人も大切にでき豊かになれるという話、とにかくいろいろなことに興味をもって取り組んで将来につながる目標を見つけてほしいという話、社会に出ればメモを取る・期限を守る・大きな声で挨拶をするという当たり前のことをすることがいかに大切かという話など、たくさんの大切なお話を聞かせてくださいました。また「ふるさと多可町」を視点を変えて見ることで気付かなかった魅力が見つかることも教えていただきました。教頭からは「進路の大本にあるのは社会の一員として働き貢献すること。多可町で様々な業種で頑張っていらっしゃる先輩の話を聴いて、将来の目標を見つめるきっかけとしてほしい。また、ふるさと多可町の魅力を再発見して進路の選択肢のひとつに「ふるさと多可町で働く」というのも入れてみてほしい」という話がありました。どの生徒もしっかりと聴いていました。2年生に進級すると「トライやる・ウィーク」に参加します。「進路」について考える機会を大切にし、自分にあったよりよい進路選択をしていってほしいと思います。

小中合同学校保健委員会

2025年02月17日

2月17日(月)に、本校図書室を会場として小中合同学校保健委員会を開催しました。本会は、八千代区の児童生徒および職員の健康保持増進のために必要な保健・安全について協議し、円滑な運営を図ることを目的とし、平成28年度から継続して行っているものです。学校医や学校歯科医、学校薬剤師をはじめ、行政機関やPTAの方などで構成され、家庭・地域・学校で意見を交わします。まず、養護教諭から、発育統計や健康診断結果、保健室利用状況が報告されました。各種検診での治療勧告者の受診率が低いという課題が共有されました。また、体育担当から体力測定結果の分析、給食センターから食物アレルギーや残食率について報告がありました。協議では、肥満と体力について、それぞれの立場から多くのご意見をいただきました。八千代区の子どもたちを中心に据えて、家庭・地域・学校が一緒になってよりよい保健・安全について考えることができた貴重な場となりました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

2年生薬物乱用防止教室

2025年02月14日

2月14日(金)の5校時に、2年生対象の薬物乱用防止教室を行いました。講師は地元薬局の薬剤師さんです。薬の種類や正しい服用方法のお話では、薬はお医者さんの診断により処方されていて、服用時間や量、回数などが決められていること。それを守らなければ危険があるなど薬の恐ろしさにも触れていただきました。飲酒や喫煙はゲートウェイドラッグと呼ばれ、違法薬物使用への入口になるものであり、断り方も大切であることの確認がありました。薬物に関するお話を通して、命の大切さについても考える機会となりました。本日はありがとうございました。

1年生心の健康教育

2025年02月12日

2月12日(水)の3・4校時に、1年生両クラスの生徒が心の健康教育の授業を受けました。講師はスクールカウンセラーのA先生です。「自分も相手も大切にする気持ちの伝え方」と題して、まず、ストレスやその対処法について詳しく教えていただきました。また、リラックスするための腹式呼吸や漸進的筋弛緩法、ポジティブな考え方や物事を違った視点から見るリフレーミングなど、ストレス反応を回避する方法の紹介がありました。最後に、「困ったことがあったから、近くにいた人に『手伝って』って声をかけたけど、手伝ってもらえなかった。自分の気持ちを伝えたいけど、どうやって伝えたらいいんだろう?」という場面で、①心の中でのつぶやきと、②相手にどのように自分の気持ちを伝えるかについて考えました。授業後の感想もたくさん書けていて、今日の学びをこれからの生活に活かしてほしいと感じました。

1・2年生学力テスト&私立高校入試

2025年02月10日

2月10日(月)は、1・2年生が5教科の学力テストに臨んでいます。1時間目の国語は聞き取りテスト後に筆記に移りました。どの教室も集中した雰囲気で黙々と問題を解く生徒の姿を見ることができました。3年生は私立高校の入試日です。関係の生徒たちは朝早くから緊張感を持って受験に挑んでいます。図書室前には受験生に向けたメッセージも。どの学年もがんばれ、八中生!

2年生いずみ会との調理実習

2025年02月07日

2月7日(金)の3・4校時の家庭科の時間に、多可町いずみ会から10名の方にお越しいただき、2年生を対象とした食育授業が「地産地消・地元食材を使って」と題して行われました。メニューは主食の白ご飯、主菜・副菜の鶏肉のソテーと高野豆腐の卵とじ、汁物にお味噌汁、デザートにフルーツヨーグルトです。味噌汁は出汁を取るところから、いりこの頭やはらわたといった余分な部分を取り除くことから始まりました。野菜もいちょう切りや小口切りなど切り方も学びます。手際よく作業が進み、おいしそうな匂いが漂っていました。フルーツヨーグルトのリンゴは皮むきにも挑戦しました。他に高野豆腐の卵とじを作る途中で落とし蓋をする意味なども説明されました。いずみ会の方と生徒たちで完成したメニューを食べながら楽しく交流ができました。食育の一環としてとても貴重な体験をさせていただきました。いずみ会の皆さん、本日はありがとうございました。

2年生校外学習(大阪市内班別研修)

2025年02月06日

2月6日(木)に、2年生が大阪市内での校外学習を行いました。5つの班それぞれが企画したプランが事前のプレゼンで承認され、いよいよ実践です。大阪環状線の範囲での班別研修という形で、3年生の修学旅行に向けたステップを目指します。新今宮駅近くにあるスパワールドが発着点です。内容は「学体食買」で、学習・体験・食事・買い物を組み込んでいます。ほぼ予定通りの9時30分頃にいよいよ開始です。早速、天王寺動物園に向かう班や、一気に大阪駅となりのKITTE大阪に向かう班があるなど、それぞれの班が思い思いの方面に出発しました。各班に1台のレンタルスマホが貸し出され、記録写真も撮っていきます。学習は、大阪市立科学館や中之島美術館などなかなかの充実ぶりです。体験は、食品サンプルのキーホルダー作りやガラス細工に挑戦する班など貴重な体験ができました。お昼の食事も様々で、お好み焼きやたこ焼きと言った大阪グルメ、洋食などどれも美味しそうです。買い物は、どの班も満足できたようです。15時30分のスパワールド集合も全ての班が時間内に到着でき、余裕を持った計画ができていたことと、少し予定の狂いにも臨機応変に対応できたことが素晴らしかったです。修学旅行に向けたステップとしては上々の出来ではなかったかと思います。2月下旬には各班からの発表会が予定されています。今回の学びを上手くみんなに伝えられるといいですね。1日とてもよく頑張りました。

多可町ふるさと検定

2025年02月05日

2月5日(水)の6校時に、全校生が「多可町ふるさと検定」に挑戦しました。ふるさと多可町の魅力を再発見し、ふるさとに愛着と誇りをもってもらおうと多可町教育委員会が作成しました。町内の全小中学校の小4~中3の児童生徒が対象で毎年1回実施しています。「ふるさと検定」は、多可町の自然、歴史、文化、産業、名所など、さまざまな分野から50問の問題があります。この検定をきっかけに、より多くの生徒に魅力あふれる多可町を知ってもらいたいと願っています。全クラスの様子をのぞいてみると、タブレットを使って手際よく解答していました。地元出身の大人でも迷うような問題もあります。

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