今学期から、給食当番では「マイエプロン」を着用しています。これまでの給食着は痛んだものがあり、柔軟剤の匂いも気になるなど課題がありました。生徒たちは「マイエプロン」に変わっても特に違和感なく当番活動ができている様子です。色も様々で何だか新鮮な気持ちになりました。衛生部の生徒が服装などのチェックをしっかりと行っていて、落ち着いた雰囲気の当番活動です。
多可町立八千代中学校
2025年09月05日
今学期から、給食当番では「マイエプロン」を着用しています。これまでの給食着は痛んだものがあり、柔軟剤の匂いも気になるなど課題がありました。生徒たちは「マイエプロン」に変わっても特に違和感なく当番活動ができている様子です。色も様々で何だか新鮮な気持ちになりました。衛生部の生徒が服装などのチェックをしっかりと行っていて、落ち着いた雰囲気の当番活動です。

2025年09月04日
9月9日「救急の日」にちなんで、保健室前掲示物がリニューアルされました。「知っておこう!みんなの命を守る救急・防災」と題した養護教諭のU先生による力作です。まず、公衆電話のかけ方は、スマートフォン等の普及で子どもたちがほとんど触れることのない公衆電話の模型を実際に触りながら理解できるようになっています。また、避難所のマークと簡単な応急処置については、生徒がめくることで答えを確認できるようになっています。ぜひ、チェックしてみてほしいと思います。



2025年09月03日
9月2日(火)は、3学年ともテストデーとなりました。3年生は実力テスト、1・2年生は課題テストに臨みました。どの学年も真剣に問題に取り組む様子が印象的でした。特に3年生は進路決定に向けても大切なテストの一つとなることから、緊張感も高かったと思います。要所要所のテストを大切に、日頃から目標を持って学習に取り組んでほしいと思います。




2025年09月01日
9月1日(月)の午後、西脇警察署と大和駐在所から3名の警察官の方にお越しいただき、教員向けの不審者対応訓練を行いました。不審者役の警察官の方の動きを確認しながら、不審者を校長室に誘導、2・3階の生徒教室への階段にバリケード設置、警戒に当たるなどスムーズに役割を分担して対応しました。最後に玄関で暴れる不審者を刺股などを使用して取り押さえました。訓練後の講評では昨年度と比較して良かったところや、あらゆる状況を想定した柔軟な対応について教えていただきました。また、SNSによる詐欺事件や青少年の闇バイト、薬物乱用など、近年増加している犯罪についても資料を基に説明していただきました。生徒たちが健やかに成長できるよう私たち教員も常に情報収集しながら組織を挙げて体制を整えていかなければならないと強く感じました。


2025年09月01日
9月1日(月)に2学期の始業式を行いました。44日間という長い夏休みを終え、2学期のスタートを迎えた生徒たちの表情は、どことなく緊張感が感じられるものの、久しぶりに仲間と再会し笑顔も多く見られました。学校長式辞では「八千代中学校最後の2学期を全員で創り上げること」として、学習を土台として体育祭や文化祭といった大きな学校行事をみんなの力で創り上げることで八千代中学校のよき伝統を引き継いで行こうとの話がありました。また「凡事徹底」についても話があり、時間を守ることや整理整頓をすること、気持ちの良い挨拶や自分の役割を果たすことなど、小さなことでも大切に取り組んでいこうと呼びかけがありました。一年のうちでも最も長い学期を「全校一心」で創り上げていきましょう。


2025年08月28日
8月27日(水)に、町内全小中学校の教員が八千代コミュニティプラザに一堂に会し、多可町教職員研修会が開催されました。講師は多可町学力向上推進アドバイザーで森ノ宮医療大学教授の阿部秀高先生です。「2学期をしなやかにスタートさせる学級開き、授業開きのすゝめ」と題した内容で、阿部先生の講義のあと、小学校・中学校でそれぞれ学年や教科ごとのグループをつくっての演習を行いました。2学期に実際に使える単元づくりをグループで進め、校種や教科を越えた交流により、学びの多い時間となりました。授業や学校生活において、生徒たちに絆と学び甲斐を生み出すような教師力の向上をめざして取り組んでいきます。


2025年08月25日
8月24日(日)に、教育委員会が主催する「統合中学校バス通学トライアル」が行われ、本校からも希望する1・2年生の生徒が参加しました。8時00分から10分にかけて、加美区から2台、八千代区から3台のバスがそれぞれのルートを経由してほぼ定刻に到着しました。バスロータリーから多可中学校交流モールまで徒歩で移動し、教育委員会や工事業者さんから日程の説明がありました。その後、自宅を出てから学校に到着するまでのバス移動について、よかった点や改善すべき点を各クラスで出し合い、全体で共有しました。概ね快適な移動だったようです。その後、工事の始まりから現在までの様子を記録したDVD鑑賞と大工や左官などの職業体験、建設中の校舎の見学をグループ毎に行いました。外装はほぼ完成に近い状態ですが、内装はコンクリートがむき出しのところが多いです。生徒たちは春から通う学校ができあがっていく途中段階に興味津々でした。今回はバス通学の練習がメインで加美区と八千代区の児童生徒が対象でしたが、約半年後の3月8日(日)には3中学校の1・2年生及び5小学校の6年生全員を対象にプレ登校が予定されています。素晴らしい学び舎で学ぶ日に向けた準備が着々と進んでいます。




2025年08月21日
8月21日(木)に、1日をかけて校内道徳教育研修会を行いました。講師は兵庫教育大学・上廣道徳教育アカデミーのH先生です。この日の目標は、改訂された道徳教科書から新しい教材の指導案をみんなで練り上げることです。まず、H先生から「道徳科の授業づくりについて考える~『考える楽しさ』を問う~」ど題して、道徳科の目標や道徳的諸価値の理解について大切にしたい基本的な事柄を押さえていただきました。次に3学年に分かれて、指導案の練り上げ作業に取り組んでいきます。午前中に学年が重点を置く2教材、午後は残りの6~7教材の指導案について協議します。H先生にも各学年に入っていただき一緒になって議論しました。指導案は2学期からの授業で早速活用することにしています。1日じっくり道徳と向き合うことはめったにないことです。貴重な機会が持てたと思っています。

2025年08月18日
8月8日(金)に、兵庫県加古川総合庁舎で第46回未来をひらく少年会議が開催され、本校から生徒会長と副会長が参加しました。この会議は、東播磨・北播磨の未来を担う青少年が集い、交流を深めながら自ら考え行動する力を養うこと、学校や社会生活において、豊かな人間関係を築くためにコミュニケーション力の向上について意識を醸成することを目的に開催されています。まず、NPO法人シミンズシーズ・小笹雄一郎サブマネージャーからの講話があり「つながりとコミュニケーションの大切さ」について意識を高めました。続いてのワークショップでは「つながりをつくる、深めるために、私が地域でやってみたいこと」と題してグループで意見を出し合い、全体への発表を行いました。本校から参加した2人もそれぞれのグループでメンバーと打ち解け、課題を前向きに捉えてしっかりとした発表ができていました。貴重な経験ができたのではないかと思います。



2025年08月18日
8月18日(月)の午後に、校内教職員研修を行いました。前半は、スクールカウンセラーのA先生を講師としたカウンセリングマインド研修で、兵庫県版Webストレスチェックの活用に向けての解説と、結果分析による生徒へのフィードバックの要点について共通理解を図りました。Webストレスチェックは2学期から運用していきます。研修後半は、八千代小学校の先生方に来ていただき、小中連携研修会を行いました。中学校の3学年にそれぞれ小学校の先生に入ってもらい、子どもたちの様子などを情報交換しました。昨年度から膝をつき合わしての研修を重ねていることから、ざっくばらんな雰囲気で連携を深めることができました。今後も交流を通して子どもたちの成長を支える体制づくりを推進していきます。

