7月7日(月)の4校時、3年生の租税教室がありました。講師は西脇税務署のNさんです。税金の役割について知り、日本の財政を考えるきっかけにしてほしいということで講義が始まりました。税金には国税と地方税があり、国税を税務署で担当していること、また直接税と間接税に分かれていて、全部で50種類もあることを説明していただきました。そして、納税の義務と公平な税金については、4件の家からなるメタバタウンで中央の川に橋を架ける場合、どのように4件に負担してもらうかというお題でグループ協議をしました。難しそうな内容でしたが、積極的に考える様子に感心しました。最後に税金のない世の中はどのようなものか、アナザーワールドというDVDで学習しました。日頃何気なく利用しているものにも税金が活用されていて、私たちの生活を支えていることが改めて分かりました。今日の学びを「税の作文」にも活かしてほしいと思います。