全国的に少子化が進む中にあって、多可町においても児童生徒数やクラス数が急激に減少しています。これにより小中学校の小規模化が進み、児童生徒の行事や部活、学校の運営など様々な面への影響が心配されています。
そこで多可町教育委員会では、平成24年2月多可町学校規模適正化検討委員会より答申を受け、平成24年4月に策定した『多可町小中学校適正化基本方針』に基づき、子どもたちにとって望ましい教育環境を実現するために、必要な学校の規模や配置について検討する「地域の学校教育のあり方を考える会」を設置し、地域や保護者の代表、教育関係者、有識者が集まり、これからの子どもたちのためにさまざまな課題について検討を進められています。
本ホームページの「その他の情報」のところに、「地域の学校教育のあり方を考える会」へのリンクをつくっていますのでご覧いただきたいと思います。