7月2日(金)、いよいよ自然学校最終日を迎えました。梅雨前線の影響で前夜からしっかりと雨が降っていましたが、活動を始める頃には雨もやみ、予定通り午前中はカヌー体験を行いました。班毎に協力をして、カヌーを台車に乗せ艇庫から池まで運び、カヌー体験の始まりです。ライフジャケット着用の仕方について説明を聞き、2人ずつ乗り込み、すいすいと気持ちよさそうでした。パドルの扱いにも、すぐに慣れて進行方向も自由自在でした。普段、なかなか出来ない体験を充分に楽しんでいました。
3日目の午後、自然学校最後プログラムは、アーチェリー体験でした。カヌー体験終了時頃から小雨が降り出し、昼食中はしっかりとした雨になりました。天気予報とにらめっこをしながらできるタイミングを計って、予定より30分ほど遅れて開始をしました。途中で、また雨が降り出したため、体育館の軒下から矢を打つことにして再開。全員が体験を行いました。「ドン!」と的の中央に矢がささった児童もいました。お見事。全員の大きな拍手と歓声が上がりました。
施設の方々、指導補助員のみなさん、HAPのファシリテーターのみなさん、多くの方にお世話になって、さらに、天候にも恵まれ、無事終えることができました。お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。