始業式から1週間。校庭の緑が日増しに濃くなる中、教室にはいつもの温かな活気が戻ってきました。単学級である本校にとって、クラスメイトは長年共に歩んできた「家族」のような存在です。クラス替えがないからこそ、初日から「おはよう!」と自然に笑い合える安心感が、教室の空気を柔らかく包んでいます。
しかし、その穏やかさの中にも、確かな変化が感じられます。 授業が始まると、教科書を開く手元や先生の話を聞く姿勢に、一つ上の学年になったという「自覚」と「誇り」が滲んでいます。気心が知れているからこそ、教え合い、高め合える。 そんな強みを活かして、今年もこのメンバーでしか作れない、かけがえのない1年を紡いでいきたいと思います。
多可町立松井小学校































