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1年生オリエンショーション、2年生進級テスト・3年生実力テスト

2025年04月11日

今日は、2年生が進級テストに、3年生が実力テストに臨みました。静かな教室に鉛筆の走る音だけが響く中、生徒たちは春休みに積み重ねた学びの成果を発揮しようと、一問一問に真剣な表情で向き合っていました。最後の一瞬まで粘り強く取り組む姿からは、それぞれの成長と意欲が感じられました。一方、1年生は体育館に集まり、中学校生活のオリエンテーションを受けました。配られたパンフレットを手に、生徒たちは少し緊張した面持ちで、先生の話に耳を傾けながら、中学校での生活の仕組みやきまりについて理解を深めていました。これから始まる新しい日々に、期待と少しの不安が入り混じったような空気が会場を包んでいました。

離任式&1年生校内探検

2025年04月10日

 春は、出会いと別れの季節です。本日、これまでお世話になった先生方とのお別れの会「離任式」が行われました。このたび、中町中学校を3名の先生が離任されました。そのうち遠方に異動された先生もいらっしゃったため、当日出席されたのはH先生お一人でした。H先生からは、中町中での思い出を振り返りながら、「この中町中でたくさんのことを学ぶことができました。生徒の皆さんや先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました」という温かいお言葉をいただきました。離任された先生方の新しい職場でのご活躍を、心よりお祈りいたします。また、4月には新しく中学生になった1年生が、校内探検を行いました。教室をはじめ、図書室、音楽室、理科室など、これから使用することになる教室を見学し、ワクワクした表情がたくさん見られました。初めは少し緊張していた1年生たちも、最後には笑顔いっぱいで探検を終えることができました。これから始まる中学校生活が、もっと楽しみになった1日でした。

令和6年度入学式

2025年04月09日

 気持ちの良い青空と満開の桜の花が咲き誇る中、新入生58名を迎え、令和7年度の入学式を行いました。1年生は新しいブレザーに身を包み、厳粛な雰囲気の中、少し緊張しながらもこれから始まる中学校生活に期待と希望を抱いている様子が伝わってきました。新入生点呼では、しっかりとした返事ができる生徒が多く、気持ちの良いスタートを切ることができました。学校長式辞では、新入生の心に留めておいてほしい3つのことについて、お話がありました。Fさんの力強い新入生宣誓も立派でした。その後、本校の生徒会副会長のTさんによる「歓迎の言葉」では、「挑戦して上手くいかないこともあるかもしれないが、全力で取り組んだことは、必ず自分自身の成長や自分自身の弱さに向き合うきっかけになる。失敗を恐れずたくさんのことに挑戦しよう」と、新入生に温かいエールを送ってくれました。新入生代表のSさんによる「誓いの言葉」では、「新しい環境の中、不安もあるが、一度しかない中学校生活を悔いのないものにするために多くのことを学び経験し、何事も全力で取り組んでいこうと思う」「たくさんの出会いを大切にして、仲間との絆を深め、この三年間で、最高の思い出を作っていきたい」と語ってくれました。全校生200名、「自主、協励、責任」の校訓のもと、誰も学校生活を楽しいと感じ、誇りに思える中町中学校を創っていきましょう。

令和7年度がスタートしました!

2025年04月08日

 4月8日(火)、着任式では、今年度、新たに8名の教職員をお迎えし、いよいよ令和7年度が始まりました。3年生は中学校での最高学年、2年生は先輩となる学年です。新しい学級のもと、担任の先生や教科書も新しくなり、心機一転、緊張感とともに大いに期待を感じてのリ・スタートです。新年度は「自分を変える」「未来を変える」チャンスの時です。始業式では、校長先生から「ABCDの法則」の話がありました。どんな小さなことでも大切にしっかり取り組み、手を抜かず最後までやり抜くことで、必ず成長できます。周りから信頼される「できる人」になれるよう頑張りましょう。また、生活指導のU先生からは、「絆」を深め、「在りたい未来(自分の将来)」を創るために、学校生活に臨もうとの話がありました。今年1年、皆さんが成長し、輝く姿をたくさん見ることを大いに楽しみにしています。共に頑張りましょう!

ふるさと自慢映像大賞オンライン座談会

2025年03月17日

 「トライやる・ウィーク」で、たかTVを訪れた2年生2名が制作した多可町を紹介する動画が、この度、兵庫県の「ふるさと自慢映像大賞」で選ばれ、「優秀賞」を受賞しました。この作品は、中町中学校の生徒2名と加美中学校の生徒2名、計4名の共同制作によるもので、たかTVの機材をお借りしながら、取材や撮影、編集方法を学びつつ完成させたものです。動画では、多可町余暇村公園やラベンダーバーク、マイスター工房、杉原紙研究所などの紹介に加え、山田錦農家へのインタビューや、多可町の特産品に関する食レポなどが展開されます。中学生たちは、地域の魅力を自分たちの言葉で紹介し、実際に現地を訪れながら作品を作り上げました。この受賞を受け、今日は兵庫県広報広聴課や兵庫県教育委員会の方々とともに、オンライン座談会に出席しました。緊張しながらも一生懸命に自分たちの思いを伝えました。この座談会の模様は、兵庫県のホームページや広報誌などで紹介される予定です。皆さん、ぜひ楽しみにしていてください。

第78回卒業証書授与式

2025年03月14日

「喜びと寂しさ」「笑顔と涙」… 学校は今日、1年で一番優しい1日を迎えました。本日、3月14日(金)、卒業生たちは晴れ晴れとした表情で、笑顔一杯に登校。前日に1年生が校舎内外の清掃、2年生が会場準備を担当しました。卒業生は2年生が飾りつけてくれた教室へ。中学校生活最後の教室。卒業式が始まるまでの少しの間に、友だちや先生と話をしながら楽しく過ごしました。そして午前9時、「第78回卒業証書授与式」が始まりました。式は終始厳粛な雰囲気で行われ、緊張しながらも、卒業生は卒業証書をしっかりと受け取りました。この日「送辞」を務めたのは、在校生代表のMさん(現生徒会副会長)、「答辞」を務めたのは、卒業生代表のMさん(旧生徒会長)。2人とも今日までの想いをしっかりと込めた素晴らしいスピーチを披露し、多くの人たちの涙を誘いました。そして、3年生による式歌と全校生による校歌斉唱。心のこもった歌声が体育館に響きました。64名の卒業生のみなさん、感動的な卒業式をありがとう。未来へ大きく羽ばたいてください。

式歌・校歌練習

2025年03月10日

 卒業式を控え、3年生の式歌練習にも一層力が入ってきました。3年生はこの3年間の思いを胸に、式歌を歌い上げます。その歌声には、仲間との思い出や努力の軌跡、そして卒業への感謝の気持ちが込められていることでしょう。どんなに練習を重ねても、卒業式の日にはその歌声が心に深く響くことと思います。私たち教職員も、心から楽しみにしています。
また、1、2年生も、式歌に負けないように全校生で校歌を心を込めて歌い上げます。校歌の歌声が学校全体を包み込み、卒業生を祝福する温かな空気が校内に広がることを想像すると、今からとても楽しみです。この日が、3年生にとってだけでなく、全校生にとっても大切な思い出の一日になることを願っています。みんなで力を合わせ、素晴らしい卒業式を作り上げましょう!

3年生を送る会

2025年03月07日

 今日は、5・6校時に「3年生を送る会」が行われました。先輩たちを喜ばせようと、新しい生徒会役員が中心となり、連日熱心に話し合いや準備を重ねて、心を込めてこの会を作り上げてくれました。最初に登場したのは、お世話になった先生方からの心温まるお祝いメッセージムービーです。懐かしい先生方の顔が画面に映し出され、その一言一言から、3年生への深い愛情と感謝の気持ちが伝わってきました。会場には温かな雰囲気が広がりました。次は、先生にまつわる楽しいクイズの時間。「I先生の机の上にあるペンギングッズの数は?」や「U先生が一番観たジブリ映画は?」など、お世話になった先生方に関するユニークな質問が10問出されました。参加した生徒たちの笑顔と歓声が響き渡り、会場のあちこちで楽しそうな声が聞こえました。その後は、3年間の思い出を振り返るムービーが流れました。初々しい1年生の映像から、年々成長していく姿が次々と映し出されるたびに、会場からは笑顔と温かい歓声があふれ、みんなの心が一つになった瞬間でした。特に、友達と一緒に笑い合っていたシーンや、学校行事で一生懸命に取り組んでいた姿に、懐かしさとともに感動の気持ちが湧き上がりました。そして、最後は学年の先生方への手紙のサプライズです。3年生が一生懸命に書いた手紙には、感謝と敬意、そしてこれまでの思い出がぎゅっと詰まっていました。読むたびに、先生方の顔が優しくほほ笑み、3年生も思わず涙ぐんでいる姿が印象的でした。心温まる素晴らしい会を、みんなで創り上げてくれてありがとう。卒業を迎える3年生にとって、忘れられないひとときとなったことでしょう。

1年生、神戸ウォーク

2025年03月06日

 今日は、1年生が神戸に校外学習に行ってきました。どの生徒も都市部での班別自主研修は初めての経験でした。電車に乗り慣れていない生徒も多く、緊張しつつ取り組みました。県立人と防災未来センターでは、ミニシアターで地震、津波、火山の噴火など自然災害に見舞われた際にどう行動するかをテーマにした映画を観るなど、命を守るための行動について学びました。その後、いよいよ班ごとに分かれての班別自主研修が始まりました。券売機が混んでいて電車に乗り遅れたり、訪れた施設で思わぬ時間がかかるなど、さまざまなハプニングがありましたが、どの班も計画に沿って協力し、助け合いながらゴールである舞子公園に時間内に到着しました。今回の研修のねらいは、①班の仲間と協力して計画を立て、その計画に沿って行動すること。一人ひとりの行動が班活動全体の成功に繋がります。概ね、お互いを思いやりながら行動できていたと思います。そして、②校外学習のマナーを守ること。学校を一歩出れば、公共の場です。電車の中や歩道、博物館などでも、概ねマナーをしっかりと守ることができていたと思います。震災や防災について学び、そして、自分の目で復興した神戸の街、その歴史や文化、自然を肌で感じる貴重な体験となりました。

生徒朝会

2025年03月03日

 3月に入りました。朝会では、校長から「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」という言葉の紹介があり、この言葉を座右の銘とした元シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの髙橋直子さんの話もありました。受験を控えた3年生に向けて、以下のメッセージが届けられました。① 結果が出ない時の努力こそが成長につながる。諦めず努力を続けよう。② 結果が出ない時の努力こそが、人間の「心根」を育て、人間の器が大きくなる。また、校内美化コンクールや杉原紙年賀状全国コンクール、剣道部などの表彰が行われました。さまざまな分野での活躍が光ります。努力の成果がすぐに結果として結びつくわけではありませんが、たゆまぬ努力は皆さんを必ず成長させます。自分を信じ、努力を継続してください。

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