12月26日(金)に、町内3中学校の新生徒会役員が八千代中学校に一堂に会し、3中学校合同リーダー研修会を行いました。各校からは生徒会長1名と書記1名、専門部長6名の8名ずつ計24名のメンバーによる研修会です。開会式では、加美中学校長から新しい多可中学校の白色にみんなで色をつけていこうという励ましの言葉をいただきました。プログラムの1つ目は校歌練習、多可中学校の校歌は3分40秒の長さがあり初めての挑戦でしたが、50分程の時間でしっかり練習ができました。これから全校生での校歌斉唱の際にリードしてくれるのが楽しみです。また、レクリエーションや集団行動にも取り組むことで、互いのことを知ったり力を合わせたりする体験を行い、チームとしての力を高めました。午後は、生徒会担当教諭からの講義で大切にするべき視点を共有するところからスタートしました。協議1では多可中学校をどのような学校にしていきたいのかについてグループで検討し、模造紙にまとめたものを使って全体で共有しました。協議2では、それぞれの役割での「やるべきこと」「やってみたいこと」を出し合い、全体で発表し合いました。ふり返り後の感想では「ありがとう」「これからもよろしく」「今日はよかった」といった言葉が聞かれました。閉会式では、八千代中学校長から全校生が率先して動けるよう見通しをもってもらうためのリーダーの心がけなどの確認がありました。閉会の言葉の後には、一日の頑張りをお互いをねぎらう拍手が自然と起こっていました。多可中学校のリーダーとして良いスタートが切れたと思います。これからの活躍を大いに期待しています。
多可町立八千代中学校





























