10月28日(火)に、2年2組で道徳の研究授業を行いました。道徳科の「加山さんの願い」という教材で授業者はK先生です。生徒たちは少し緊張もあったように見えましたが、教師の発問に対して一生懸命答えようという姿勢が見て取れました。ボランティアについての内容でしたが、単に困っている人に対する手助けとして行うだけでなく、受ける側の捉え方も人によって違いがあることに気づきました。授業の最後の感想にも、今日の気づきを今後の生活に活かしたいという内容のものがあり、感心させられました。その後の研究協議では、教員全員からK先生の授業に対しての感想や気づいたことが共有され、今後の授業づくりの参考になったことと思います。森ノ宮医療大学の阿部教授からの指導助言では、Well-beeingの観点からも生徒にとって学び甲斐のある授業づくりについて様々なキーワードをいただきました。我々教師も、時代に合わせてアップデートを続けていかなければならないと再認識いたしました。本日は、ありがとうございました。
多可町立八千代中学校

























