12月10日(水)5・6時間目を使って、3年生の理科の出前授業がありました。講師として来てくださったのは、大阪大学で放射線の医療利用についての研究をされている先生方です。授業ではまず放射線の種類や性質、利用についての講義を受けました。その後、霧箱を使った実験や自然界に存在する放射線の測定を行いました。生徒たちは興味津々で、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。「放射線」というと「難しいこと」と思ってしまいますが、教科書には書いていないことを教えてくださったり、実験をしてくださったことで、生徒たちは「身近にあって生活のいろいろな場面で利用されているもの」として捉えられたのではないでしょうか。先生方には、素晴らしい授業を提供していただき、本当にありがとうございました。
多可町立八千代中学校



































