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第46回未来をひらく少年会議

2025年08月18日

8月8日(金)に、兵庫県加古川総合庁舎で第46回未来をひらく少年会議が開催され、本校から生徒会長と副会長が参加しました。この会議は、東播磨・北播磨の未来を担う青少年が集い、交流を深めながら自ら考え行動する力を養うこと、学校や社会生活において、豊かな人間関係を築くためにコミュニケーション力の向上について意識を醸成することを目的に開催されています。まず、NPO法人シミンズシーズ・小笹雄一郎サブマネージャーからの講話があり「つながりとコミュニケーションの大切さ」について意識を高めました。続いてのワークショップでは「つながりをつくる、深めるために、私が地域でやってみたいこと」と題してグループで意見を出し合い、全体への発表を行いました。本校から参加した2人もそれぞれのグループでメンバーと打ち解け、課題を前向きに捉えてしっかりとした発表ができていました。貴重な経験ができたのではないかと思います。

カウンセリングマインド&小中連携研修会

2025年08月18日

8月18日(月)の午後に、校内教職員研修を行いました。前半は、スクールカウンセラーのA先生を講師としたカウンセリングマインド研修で、兵庫県版Webストレスチェックの活用に向けての解説と、結果分析による生徒へのフィードバックの要点について共通理解を図りました。Webストレスチェックは2学期から運用していきます。研修後半は、八千代小学校の先生方に来ていただき、小中連携研修会を行いました。中学校の3学年にそれぞれ小学校の先生に入ってもらい、子どもたちの様子などを情報交換しました。昨年度から膝をつき合わしての研修を重ねていることから、ざっくばらんな雰囲気で連携を深めることができました。今後も交流を通して子どもたちの成長を支える体制づくりを推進していきます。

いじめ事例検証会(多可町いじめ防止対策検証委員会)

2025年08月06日

8月6日(水)に、八千代コミュニティプラザで教育委員会主催のいじめ事例検証会が開催されました。町内小中学校からそれぞれ2名の合計16名の先生が参加し、4グループに分かれて、いじめの認知から初期対応、関係者への聞き取り、指導方針の決定、保護者との連携等、その段階順にどのような対応がより望ましいかを話し合いました。視点の違った考えに触れたり同じ意見に共感したりすることを通して、いじめ対応時の視点の確認ができました。最後に多可町いじめ防止対策検証委員会の4名の委員から様々な角度からの助言をいただきました。事例検証会の内容を本校職員でも共有しながら今後の指導に活かしていきたいと思います。

民生委員・児童委員、主任児童委員との懇談会

2025年08月04日

8月4日(月)本校図書室において、民生委員・児童委員、主任児童委員の皆さんとの懇談会がありました。本校ご出身の八千代支部長さんからは、八千代中学校の想い出についても交えながらご挨拶いただきました。自己紹介の後、校長からスライドで学校経営方針の説明と、子どもたちの様子についてデータを使った紹介がありました。その後の意見交換では、スマホの目への影響による通院状況や、統合中学校へのバス通学による影響、熊出没への対応など様々な角度からご質問をいただき、校長からお答えさせていただきました。また、いじめの定義と本校における対応の現状についても情報共有ができました。中学校統合後についても、今回のような懇談会を継続することで、連携を図っていきたいといったご意見もいただきました。地域の子どもたちを家庭・地域・学校が一緒になって育てていくためにとても心強く感じた懇談会でした。ご参加いただいた皆さん、貴重なご意見ありがとうございました。

第1回学校評議員会

2025年08月01日

8月1日(金)に第1回学校評議員会を開催しました。まず本年度お世話になる委員の皆さんに委嘱状をお渡ししました。学校評議員制度は、保護者や地域の方の思いを把握し学校運営に反映させ、協力をいただいたり、学校の現状を説明させていただけたりする機会として大変ありがたい制度です。協議では、校長から昨年度の学校評価をもとに学校の現状と課題の確認とともに学校経営方針の説明がありました。また、本年度の研究推進と生徒指導の方針の説明があり、その後ざっくばらんな雰囲気の中で意見交換をさせていただきました。その中で、SNSとの付き合い方や家庭学習の現状、読書への取組など課題の共有ができました。いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしていきたいと思います。委員の皆さん、本年度どうぞよろしくお願いいたします。

ブラスフェスタ募金を社会福祉協議会へ寄付

2025年07月30日

7月30日(水)に多可町社会福祉協議会で、3中学校と多可高校の吹奏楽部代表から社会福祉協議会理事長に寄付金が手渡されました。このお金は、チャリティーイベントとして7月に開催されたブラスフェスタinベルディーで来場者からいただいた募金です。皆さんの善意が多可町の福祉の充実に役立てられること、また、中学生にとっても自分たちの活動が人の役に立っていることを実感することにつながり、大変ありがたいことです。

1・2年生合同正副委員長会

2025年07月29日

7月29日の午後、町内3中学校の1・2年生の学級委員長と副委員長が中町中学校に集合し、合同正副委員長会を開催しました。議題は多可中学校のルールづくりです。全ての中学校のメンバーが混ざるように5つのグループに分かれました。まず、事前に各中学校の全生徒から集約した提案や要望をもとに、付箋を使ったKJ法で取り入れたいと思うものは「○」、不可能だと思うものは「×」、中間のものを「△」に個人で分類しました。そして、グループで意見交換しながら1枚の模造紙で「○」「△」「×」に分類しました。そして、ワールドカフェという方法によりグループに残ってプレゼンをする人と、他グループに行って意見や考えを聞いてくる人に分かれて情報交換しました。その情報を元にグループの考えを修正しました。全部で5つの生徒案ができあがっています。子どもの権利条約では「子どもの意見を聞くこと」が大切な原則とされています。一方、令和4年12月改定の生徒指導提要でも校則(ルール)の作成や改正については、生徒の意見表明の場を設定し、その根拠を主体的に考えることで、生徒自らルールを守っていく機運の向上が期待されています。今回の合同正副委員長会が、よりよい多可中学校づくりについて積極的に考える機会になったのではないかと感じました。今後は、生徒の意見をもとに教員側でも調整を行い、正式なルール決定に向けて進めていきます。

クリーンキャンペーン

2025年07月28日

7月28日(月)の早朝、各地区別で生徒たちによるクリーンキャンペーンを実施しました。終業式後に地区別で集合場所や時間の打ち合わせがされていたのでスムーズな活動となりました。本年度は猛暑に備えて開始を30分早めています。1時間弱の作業でたくさんのゴミが集まり、しっかりと分別して回収できました。暑い中お疲れ様でした。

兵庫県吹奏楽コンクール東播地区大会

2025年07月28日

7月26日(土)に三木市文化会館で兵庫県吹奏楽コンクール東播地区大会が開催され、中学校S部門に本校吹奏楽部が出場しました。東播地区各市町から集まった19校がこの日のために一生懸命練習に取り組んできた成果を発表する檜舞台です。参加校の生徒たちの表情にはどことなく緊張感が漂っています。そんな中、本校吹奏楽部は8番目の学校として「アルタミラ」を披露しました。顧問のY先生の指揮に合わせ、心を一つに素晴らしい演奏をやりきりました。結果は銀賞。コンクールに向けて気持ちも技術もどんどん高めていく部員の姿に頼もしさを感じていました。本当によくがんばりました。保護者の皆さまも応援ありがとうございました。

生徒集会&1学期終業式

2025年07月18日

1学期最終日となった7月18日(金)に、生徒集会と1学期終業式を行いました。生徒集会では、生徒会本部と各専門部、各学級代表から1学期のふり返りと2学期に向けて取り組んでいくことの発表がありました。それぞれ、しっかりとした口調で堂々と発表できていて感心しました。よりよい八千代中学校をつくっていくための気迫も感じられ頼もしく思いました。特に3年生は最高学年としての自覚が随所に見られ、2学期以降のさらなる活躍が楽しみになりました。次に1学期末で退職されるK先生から生徒たちに向けたお別れのメッセージがあり、全校生でお礼を言いました。続いての1学期の終業式では、校長より、始業式や入学式で話のあった「心を鍛えること」「自分の力を伸ばすこと」「誇りと自信を持って学校生活を送ること」についての再確認と、夏休みにあたって、「目的」「目標」「手立て」について図を用いた説明がありました。夏休みは自分自身の管理で使える時間がたくさんあり、目標に向かってマネジメントできる夏にしてほしいとの話がありました。最後に生活指導担当の先生から夏休みのよりよい生活について丁寧な確認がありました。2学期の始業式にひとまわり成長した笑顔に会えるのを楽しみにしています。

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