中学生の「税についての作文」(主催:国税庁、全国納税貯蓄組合連合会)は、次代の担い手となる子どもたちに税への関心を高め、理解を深めてもらうことを目的に、毎年全国の中学生から募られる作文です。本校では3年生全員が作文を書き、そのうちMさんが、多可町長賞に選ばれました。12月20日(水)、西脇税務署から2名が来校され、表彰が行われました。一生懸命に書いた作文が選ばれることはとても嬉しいことです。また、作文を書いた経験は、普段あまり意識していない税金について興味を持つきっかけになったことと思います。今年の漢字にも選ばれたこの「税」。ここ数年、厳しい財政事情から増税が続いており、家計にも大きな影響を与えています。これからも大切な税について、少しでも新聞記事やニュース等に関心を持ち、考え、行動してほしいと思います。