教育委員会

「新しい校歌」ができました!(特設サイト)

『多可中学校』の「校歌」が完成・決定しました!

令和8年4月開校予定の多可中学校の校歌が完成しました。
多可町らしいゆるやかな流れるメロディーと多可町の風景が思い浮かぶフレーズが特徴的。令和7年6月26日の第12回開校準備委員会で全会一致で決定しました。

【校歌制作の経緯】

 校歌は、令和5年10月頃から検討を開始。作詞・作曲を多可町にゆかりのある方にお願いすることができました。作詞は多可町中区出身の吉田田タカシさん、作曲は多可町八千代区出身の尾崎克典(かつのり)さんです。
令和5年12月6日第6回開校準備委員会で承認をいただき、校歌の制作がスタートいたしました。

 作詞については、生徒達と直接会って触れあって作詞に生かしたいという吉田田さんのご提案で、真夏の令和6年7月20日に自身のライブイベント(ドーベルマンの25周年記念ライブ)に中学生が招待を受け、音楽は自由でとても楽しいものだと学びました。


続いて、令和6年7月31日~8月1日の2日間、中学生15名と一緒にワークショップを行いました。新聞にも取り上げられましたが、なんとも不思議なワークショップでしたが、吉田田タカシさんからは、この時間が、地元の中学生と過ごした時空間が、作詞のフレーズを生み出すきっかけになったとメッセージを寄せていただいています。
 


 そして、令和7年1月5日、吉田田タカシさんから歌詞が届き、尾崎克典さんによる作曲がスタートいたしました。それから2ヶ月あまりたった令和7年3月9日、尾崎克典さんから曲が完成したとの連絡があり、令和7年4月2日、両氏が出会い、お互いの意見や想いを話し合い、理解し合いながら一音一音確認しながら完成されました。お互い納得のいく、多可町の子どもたちのための校歌が出来上がったと話されていました。

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