高齢者住宅改造助成事業
高齢者が、住み慣れた住宅で安心して自立した生活を送ることができるよう、高齢者に対応した住宅のバリアフリー化改造等に要する経費の一部を助成します。
○住宅改造型
対象世帯 |
●高齢者(65歳以上)のいる世帯
・生計中心者が給与収入のみの者で給与収入金額が、800万円以下の世帯
・生計中心者が給与収入のみ以外の者で所得金額が、600万円以下の世帯 |
補助要件 |
・耐震診断の実施
・必須工事 3カ所以上の改造(箇所ごとに助成対象工事費の限度額があります。) |
工事費ごとの
助成額 |
助成対象工事費 |
助成額 |
7万5千円以上15万円未満 |
4万円 |
15万円以上30万円未満 |
7万5千円 |
30万円以上60万円未満 |
15万円 |
60万円以上90万円未満 |
25万円 |
90万円以上 |
30万円 |
※工事費7万5千円未満は助成対象外
工事箇所ごとの
助成対象限度額 |
浴室・洗面所 |
40万円 |
便 所 |
30万円 |
玄 関 |
20万円 |
廊下・階段 |
10万円 |
居 室 |
10万円 |
台 所 |
10万円 |
助成対象限度額 |
100万円/世帯 |
○増改築型(住宅改造型と一体的に実施するものです)
対象事業 |
高齢者(65歳以上)に配慮した既存住宅の改造で増改築を伴うもの |
対象世帯 |
住宅改造型の対象世帯、およびこれらの者と同居しようとしている世帯 |
補助要件 |
住まいの改良相談員の承認 |
浴室・洗面所、便所、高齢者等のための寝室およびそれらを結ぶ経路について、必須工事の内容を備えた住宅に改造するもの |
助成対象限度額 |
150万円/世帯(助成率 1/3) |
助成申請及び実績報告について
申請窓口 |
福祉課 |
申請期間 |
当該年度4月~12月末、工事完了報告は当該年度2月末までになります。ただし、予算の範囲内で実施するため、予算がなくなり次第申請受付を終了しますので、事前に確認してください。 |
申請書類 |
高齢者住宅改造助成事業助成金交付申請書
工事見積書(工事箇所ごとの内容明細、金額内訳、工事箇所番号のあるもの)
工事図面
工事承諾書(所有者と申請者が異なる場合)
助成対象工事費内訳書
工事予定箇所の工事前の写真(撮影日のあるもの)
住宅改修が必要な理由書(介護保険制度と一体的に実施する場合) |
実績報告
書類 |
高齢者住宅改造助成事業実績報告書
工事代金領収書(原本及び写し)※原本確認後、返却します。
請求書(写し)
請負契約書、工事注文書等(写し)
工事箇所の工事後の写真(撮影日のあるもの)
簡易耐震診断報告書(写し)※該当家屋のみ |
耐震診断 |
昭和56年5月31日以前に着工された戸建住宅においては、耐震診断(簡易耐震診断)が助成要件となります。簡易耐震診断を受けられる場合は、問い合わせてください。 |
備考 |
着工前に多可町に助成金交付申請書を提出して、助成決定を受けてください。
(助成決定前に着工したものは助成対象となりません。) |
着工前に住まいの改良相談員等による立会を行います。 |
助成金の支払いは、工事が終了して町の担当職員が完了検査をした後になります。 |
○
人生いきいき住宅助成事業(旧特別型)はこちら
問合せ先
福祉課 ☎:0795(32)5120