こんばんは。たかおこし隊の黒川です。
急に寒くなりましたね。
まだ冬用の布団を干せてなくて、風邪気味の方も多いのでは。
ご自愛ください。
加美区の森に睡る
アサギマダラ
先週はラベンダーパーク多可でアサギマダラを撮影しました。
花壇に咲くフジバカマの蜜を求め、パークに降り立ったのは4年前。1000km以上の長旅の中継点として、兵庫県多可町加美区の森を寝床にしているそうです。
アサギマダラといえばミュシャの版画のような羽と、草間彌生の作品を髣髴とさせるボディの斑点が特徴。流行りに乗っかって言えば、『鬼滅の刃』の登場人物・胡蝶しのぶのモチーフですね。
実は空をバックに撮りたかった。でも、ぼくの技術と機材、写真運では無理でした。悔しい……っ
「多可町の森の人」写真展には、もう少し動きがあるアサギマダラの写真を展示予定です。
「集うグループ」主催
稲作シリーズ3 稲刈り
17日の日曜日は、なか・やちよの森公園・集うグループさんの活動「稲作シリーズ3 稲刈り」を取材しました。
タイトルの通り、この日に行われたのは稲刈り。公園の田んぼは「1/5反」あり、「もち米がだいたい50キロ採れます」とボランティアさん。
収穫前、鹿にやられたそうで、「すこし減りました」と残念そうでした。でも、雨予報だった空に太陽が昇り、絶好の稲刈り日和。
はるばる神戸から参加されたご家族など、参加者・ボランティア・スタッフが田んぼに立ち、腰を落としながら手鎌でもち米の稲を刈り、稲木がけを行う様子を撮影させていただきました。
写真展では動きのある場面や子どもたちのいい表情、集合写真を展示予定です。
みなさま、取材のご対応ありがとうございました。
リンク
・ラベンダーパーク多可 公式ホームページ
・公式 Instagram
・公式 Twitter
・なか・やちよの森公園 公式ホームページ
(2021年10月19日)