こんにちは。
9月18日の神戸新聞に名前が載り、驚いた黒川です。
(匿名だと思っていた……)
昨年、稲刈りが終わった時期に越して来たので、稲刈り前の岩座神を楽しみにしていました。ぼくは米どころの出身ではないので、生活圏内に田んぼがあったり、稲が苗から育つ様子が見られたりすることが新鮮なんです。歴史の重みを感じさせる石垣も見飽きません。
というわけで9月に入って兵庫県多可町の加美区、岩座神(いさりがみ)に通い、集落の運営やイベントに関わる方にお話を伺ったり、集落をぐるりと歩きながらスナップしたりしました。
すこしづつ稲の背が高くなり、穂が膨らむ様子は見られたのですが、曇りや雨が続き、撮影は難航。ようやく晴れ間に恵まれたのが、16日の午前でした。
岩座神の皆さん、お忙しいところ取材へのご協力ありがとうございました。
今日は岩座神の棚田について少し書き、風景写真をアップします。
(2021年9月19日)