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【 たか歩き/058 】播州織ソーイング ~シャツ作りも後半戦~@kijitsunagari(2021年11月27日)

地域おこし協力隊がカメラ片手に多可町を歩き、その様子をリポします

ミスしても、ただじゃ起きないド素人



こんにちは。たかおこし隊の黒川です。
「シャツ作り、はじめました」から、何カ月経ったのか?

写真展準備と撮影で這いずり回り、行けずにいた播州織ソーイング。
ようやく参加できました。


今日の作業は裾の付け足し。

……付け足し?


 



ド素人なので、まぁ……やらかしますよね。
どこかの工程で、背中の真ん中、裾の端から15㎝くらいのところに穴をあけ、どーにもならなくなったんです。

優しい先生が「あ……」と絶句。あの表情、忘れられません!

というわけでアドバイスをもらい、裾の全体に生地を足すことにしました。


 


 



先生や先輩方から「ほかの生地を足すのもいいんじゃ?」とアドバイスをもらいました。たしかに、同系色でも別の風合いの生地にしたり、反対色や柄物をくっつけたりしたら尖ったデザインになるなーと思ったんですが、いざコーディネートを考えると、やっぱり ――というわけで、追加の生地も同じものにしました。

ぼくは無地を選んでますが、kijitsunagariさんには色んな播州織の生地があり、ネットでも買えます。

https://cloth-communications.com


 



さて、縫い合わせです。

縫い目が外に見えないように、裏合わせで待ち針。ロックミシンをかけた一辺は、今回、下側に倒しました。脇は背中側に。

ここまでで、約2時間!

あっという間だーむちゃくちゃ楽しいぞー


 


 



教室の終わりまで15分くらいあったので、袖の部品を表合わせにして、10㎜の余白をとってミシンがけ。


 


 



コーナーは一針ずつ、手回しで送りました。プロは踏みながらやるんでしょうけど……おれには無理難題……


 



教室のお知らせページを発見しました。

https://clocomi.jp/sewing2/

いまも土曜日開催ですが、いまは月2回あって、開催週も月によってまちまち。

生地はいつでも見せていただけると思いますが、播州織ソーイングのご見学など希望される場合は、kijitsunagariさんにお問い合わせくださいー


 

(2021年11月27日)



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写真展
Microscope vol.1

多可町の森の人

 

時期:2021年12月4日(土)~26日(日)
会場:ラベンダーパーク多可 研修室
主催・撮影:黒川直樹(兵庫県多可町地域おこし協力隊)

連絡先:InstagramTwitter、アドレス(infoアットkurokomode.com)

 

 

連載【 たか歩き 】

▼「たか歩き」バックナンバー
https://www.town.taka.lg.jp/aruki/
多可町地域おこし協力隊・黒川直樹が取材記事や製作・SNS関連のノウハウ、多可町暮らしのあれこれを発信しています。
散策的なエッセイを目指していたのですが、近ごろは走行距離が増加。思いがけない長距離走に酸欠状態が続き、足腰がふらつくので、迷走が近いかもしれません。
取材・撮影・執筆:黒川直樹(多可町地域おこし協力隊(たかおこし隊) )

▼「たかおこ誌」
多可町地域おこし協力隊の広報誌

【たかおこ誌.01創刊号を発行! WEB版もあります(2020年12月28日)
【たかおこ誌.02】第2号を発行! WEB版もあります(2021年3月1日)
【たかおこ誌.03】第3号を発行! WEB版もあります(2021年6月1日) 

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